目次
米国のプライバシー関連州法
制限付きデータ処理とサービス プロバイダ規約
制限付きデータ処理は、広告主、パブリッシャー、パートナーの皆様がそれぞれのコンプライアンス要件を満たせるようにすることを目的としています。制限付きデータ処理を有効にすると、Google によって特定のデータの使用が特定のアクティビティを実行する場合のみに制限されます。
Google では、広告主、パブリッシャー、パートナーの皆様のこうした法律への対応を支援するため、サービス プロバイダとデータ処理者の規約も提供しています。状況によっては、制限付きデータ処理が有効になっている間、処理されたデータを取り扱うサービス プロバイダ(データ処理者)の役割を Google が担うことがあります。これらの規約が、該当するコンプライアンス要件を満たしているかどうかを慎重に検討してください。制限付きデータ処理の運用は、Google のサービスによって異なります。
広告主、パブリッシャー、パートナーの皆様は、制限付きデータ処理などの Google のプロダクトやサービスを使用する際に、それぞれのコンプライアンス要件を必ず満たすようにしてください。制限付きデータ処理を有効にできるユーザーはサービスによって異なり、法律が適用される米国州のすべてのユーザーを対象にできる場合もあれば、広告主、パブリッシャー、パートナーの皆様が有効にする必要があると指定したユーザーに限定される場合もあります。
広告主様およびパブリッシャー様は、弁護士にご相談のうえ、制限付きデータ処理を含む Google サービスの使用について評価し、該当するコンプライアンス要件を決定する必要があります。制限付きデータ処理の詳細については、こちらの記事をご覧ください。
広告主様にご検討いただきたいこと
広告主様は、適用される米国のプライバシー関連州法を遵守する必要があるかどうか、また、どのように遵守するかを、弁護士にご相談のうえ判断いただく必要があります。これには、使用を予定している Google サービスで制限付きデータ処理を有効にするかどうかの意思決定も含まれます。広告主様は、 こちらの記事をご覧になり、それぞれのサービスでの制限付きデータ処理の仕組みをご確認ください。
サイト運営者様にご検討いただきたいこと
パブリッシャー様は、適用される米国のプライバシー関連州法を遵守する必要があるかどうか、また、どのように遵守するかを、弁護士にご相談のうえ判断いただく必要があります。これには、使用を予定している Google サービスで制限付きデータ処理を有効にするかどうかの意思決定も含まれます。パブリッシャー様は、こちらの記事をご覧になり、それぞれのサービスでの制限付きデータ処理の仕組みをご確認ください。